風男塾「生きることは尊いに決まってんだろ」みなさんの叫び&モヤモヤを代弁

風男塾「生きることは尊いに決まってんだろ」のジャケット写真(東スポWeb)

【東スポ音楽館】2007年に活動を開始し、今年で14年目を迎える6人組の男装ユニット・風男塾が、29日にリリースした通算28枚目となるニューシングルが「生きることは尊いに決まってんだろ」(作詞作曲・ヒダカトオル)だ。

――どんなグループですか

英城凛空「“人を元気にする”をモットーに活動している男装アイドルユニットです。メンバー6人それぞれ個性が強くパワフルで、俺たちのパフォーマンスをみたら楽しめること間違いなしです!」

――新曲はどんな作品

神那橙摩「このようなご時世で、みなさん我慢していることや叫びたいことがたくさんあると思います。“人を元気にする”がモットーの風男塾らしく、俺たちがみなさんの叫びたいこと、モヤモヤしてることを代弁して、熱くカッコよく肯定して励ましてあげる! そんな楽曲になっています」

――レコーディングで気を付けたことは

柚希関汰「作詞作曲していただいたヒダカトオルさんが、実際にレコーディングにも来てくださり、たくさんアドバイスしてくださいました。かなりロックテイストなので、カッコよく歌えるように、歌い方もアクセントを強調したりと工夫しながらレコーディングしました」

――今回の楽曲のダンスの見どころは

葉崎アラン「風男塾の楽曲では珍しいマイクスタンドを使ったダンスで構築されています。必然的に手ぶりが増える分、お客さんがまねしやすいと思うので、ライブでもみんなで一緒に踊れるようになっています」

――2年ぶりにライブツアー「風男塾LIVE 2021 epochメイキング 風の時代(改)」を行った

紅竜真咲「本当にお待たせしました!という感じで、俺たち自身もかなり気合を入れて臨みました。今回、自分たちはかっこいいところを見せるというより、かっこよさを見せつつ、俺たち自身も思いっきり楽しみながら、ファンのみなさまが感想の第一声に『楽しかった』という言葉が出るようなライブをしようと臨みました。結果、本当にみなさん、笑顔で楽しんでくれて、声を出せなくてもみんなが楽しむことで、こんなにも良いライブができるんだなと実感しました」

――風男塾の強みは

偉舞喜雅「普段とのギャップが一番の強みだと思います。俺たち風男塾は2・5次元といわれることも多くて、キャラクターというか、なりきれるのが面白くて、ライブパフォーマンスを見てから『ギャップにひかれた!』と言われることが多くてうれしいです」

――ファンの方へメッセージをお願いします

英城「俺たちの楽曲をたくさんの人に届けたいです。この曲を聴いてスカッっとしちゃってください! これからもみなさんに元気を届けるために精いっぱい活動していくので、引き続き俺たちの応援、よろしくお願いします!」

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