入院9割がワクチン未接種か1回

国際医療研究センターが分析

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 国立国際医療研究センターは29日、国内の医療機関から報告があった新型コロナウイルス感染による3417人の入院患者を分析したところ、その約9割がワクチン未接種か1回接種までの人だったと発表した。2回接種した人は約1割で、入院者に占める割合が低いことが分かった。

 ワクチンで免疫が十分に付いたと考えられる時期の感染は「ブレークスルー感染」と呼ばれている。2回接種してさらに14日過ぎた後の発症は54人確認されたが、その症状は軽い傾向がみられた。

 7月1日以降に入院した人が分析対象で、未接種者が2456人、1回接種後が654人、2回接種後が307人だった。