日向坂46の齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、さらに、松たか子と神木隆之が、フジテレビ系で10月1日放送の「さんまのまんま秋SP」（午後8：00＝関西テレビ制作）に初出演。MCの明石家さんまが、各界からの豪華ゲストとトークを繰り広げる。
齊藤は「実は私○○やってました」エピソードを告白。「NHK紅白歌合戦」でこっそりやっていた、アイドルならではの技を明かす。また、佐々木美玲が話す時に「ついやってしまう手のしぐさ」には、さんまは「かわいらしく映ろうとするの禁止」とツッコミを入れつつ、その圧倒的なかわいらしさにスタジオは爆笑となる。発言が天然すぎるキャプテン・佐々木久美に翻弄（ほんろう）され「ファンに怒られてもええ、怒るわ」とさんまがあきれてしまう場面も。
加えて、その佐々木久美が、今回さんまとまんまちゃんの似顔絵を持参。この似顔絵をあしらってさんまのまんまグッズを制作。それが視聴者プレゼントとなる。
収録を終え、さんまの印象について、齊藤は「最初からお優しそうな方だろうなと思っていたんですが、想像をはるかに超えるお優しい方でした。こんな方が、この世に存在するんだと。優しくて面白い神様のような人だなと思いました」、佐々木久美は「私たちの話でも、すごく笑ってくださって…。こんなにさんまさんとお話する機会はなかなかないので、すごく緊張していたんですけど、想像以上に楽しくて、忘れられない時間になりました」と楽しんだ様子。佐々木美玲も「始まる前は、結構緊張してました。日向坂46というグループとしてはご一緒させていただいたことはあるんですが、こんなにお話させていただくことはなかったので、テレビを見ている感覚でした。テレビを見ながら、笑っているというような幸せな時間でした」と喜んだ。
一方、神木が出演しているCMの“神木が驚くリアクション”が気に入っているさんまは、神木とのリアクションコラボに大喜び。松はかつてさんまと食事に行った時の、さんまのさりげないしぐさを目の当たりにしたエピソードを明かす。
また、松を「姉さん」と呼ぶ神木に、松が「絶対ばかにしてる！」と疑いの目を向ける。さんまも神木に乗っかり、2人で「姉さん」「姉さん」と松をイジり始め、松は苦笑い。神木が主人公の声を務めたアニメ作品の裏話では、神木の知られざる努力にさんまが「すごい！」と感心する。そのアニメの有名なシーンでは、さんまとビートたけしにとって深い縁があると語る。
松は「神木くんのおかげで（笑）。楽しかったです。年々、皆さんのおかげというか、丸投げで頼ってしまって…。さんまさんと舞台のお話とか、いろんなお話ができて楽しかったです」と感謝。
神木は「さんまさんが、僕のCMを見てくださって、あんなことをさんまさんが思ってくださっているとは思ってなかったので、とてもうれしかったですね。あとは、この番組を通して、松さん＝姉さんを浸透させたいですね」と話しつつ、「姉さんがすごいです。やっぱりさすが、世界の姉さん。さすが、松たか子っていうのが、垣間見れると思うので、ぜひご覧ください」と先輩をリスペクトしている。
なお、そのほかに、ムロツヨシ、シソンヌ、バスケットボール女子・東京五輪銀メダリストの髙田真希選手と馬瓜エブリン選手、ボクシング女子・東京五輪金メダリストの入江聖奈選手、ハラミちゃんも出演する。
