リトアニア１部スドゥバの元日本代表ＭＦ本田圭佑（３５）が２９日、自身のツイッターに２４日に死去した漫画家のさいとう・たかをさんについて「さいとうたかをさん。長い間、知識や感動をありがとうございました」と追悼コメントを投稿した。
２人の接点は知られていないだけに、さいとうさんの何らかの作品で影響を受けたとみられる。世界を股に掛ける暗殺者を描いた代表作「ゴルゴ１３」の主人公・デューク東郷である可能性もあるが、詳細が不明とあって、投稿後にはいつも盛り上がるリアクションコメントもにぶりがちとなっている。今後は知られざる関係が明らかになるかもしれない。
そんな本田は新天地デビューのバンガ戦（２６日）でいきなりゴールを挙げ、４―０勝利に貢献。リーグのレベルはともかく、さっそく結果を残すあたりはさすが。その活躍が認められてリーグの週間ベスト１１入りし、リーグ公式ホームページに「後半にゴールを決め、長距離からの危険なシュートを放ち、パス成功率は９２％だった」と寸評が掲載された。
コンディションが上がってくると予想される今後もベスト１１級の活躍が期待できそうだ。
