◆横浜DeNA7-5ヤクルト
9年目の宮崎が通算100本塁打を達成した。二回無死、小川の直球を豪快にバックスクリーンへ運ぶ14号ソロを放った。
メモリアルの一発はプロ野球史上304人目。大学から社会人を経由した選手では球団初となり、「僕だけの力で達成できるものじゃない。裏方さん、監督、コーチに助けてもらって達成できた。もっとプレーで恩返しできるように頑張りたい」と感謝した。
続く三回も1死二、三塁から15号3ラン。32歳のベテランが自身3度目となる1試合2本塁打で、シーズン最終盤へラストスパートに入った。