“淡路島出身の同級生バンド”HATAKEが初のオリジナル曲『残火』をリリース!東北へのボランティアをきっかけに作られた祈りの一曲。

エイベックスが運営する音楽系クリエイターエージェンシー”muchoo(読み:ムチュー)”に加入している”HATAKE”の1st Single『残火』が9月29日に配信開始となった。

”HATAKE”は、兵庫県淡路島育ちの5人組で高校の文化祭をきっかけに結成された同級生バンド。

YouTube”HATAKE”チャンネルでは10代に人気のアーティストのマカロニえんぴつやVaundyをはじめ、中島みゆき、尾崎豊などの往年のヒットアーティストまで幅広いアーティストの楽曲をカバーしている。

淡路島にあるメンバーの自宅で撮影したカバー動画から徐々に火が付き、今回さらなる一歩としてオリジナル曲『残火』のリリースが決定した。

カバー動画をYouTubeに投稿し始めてから、わずか9ヶ月でチャンネル登録者は5万人を突破するなど、着実にファンを増やしている。

9月29日に配信開始となった記念すべき1st Single『残火』は、メンバーが東北復興支援のボランティア活動に参加した際、現地で被災された方の生の声を聞き、その想いを綴った楽曲となっている。

【作詞作曲を担当した池澤寛太 コメント】

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高校二年生の頃、復興しつつあった東北へボランティアという形で訪れました。

実際に被害に遭われた方とお話をさせて頂いたり、被災地をこの目で見る機会があり、実際に体験をしていない僕なんかが言えることでは無いのですが、とても辛い思いをされたのだと感じました。

しかし、お話をしてくださった方は「希望に変えていきたい」という言葉で最後を締めくくられていました。

その言葉を聞き、「この東北という地には強い意志を持った残り火がある」という事に気づかされました。

当たり前だと思っている日常がどれだけ大切なのか、失ってから気づく前に今を大切にしようと思えました。

東北への祈りを込めて作った『残火』

どうか聴いてみてください。

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