ステージの世界を包括的に紹介する舞台総合専門誌「act guide［アクトガイド］2021 Season 9」が本日9月30日に発売された。
万全の対策を心がけながら演劇は未来に向かって進んでいる。この秋冬のシーズンは、エネルギッシュな大作から個性的な小劇場まで、ミュージカル、ストレートプレー、伝統芸能、ダンスなどなど、注目作がめじろ押し。俳優や創り手たちは何を感じ、何を目指すのか。応援の意味を込めて、演劇の今、そしてこれからを届ける。
今号の表紙＆巻頭特集は、騎士の誇りを大切に生きる従兄弟同士の絆と成長の物語を描く「ナイツ・テイル－騎士物語－」。クロストークや観劇リポートとともに、作品の魅力に迫る。
そのほか、「オリバー！」から市村正親×武田真治、濱田めぐみ×ソニン、エバンズ隼仁、越永健太郎、小林佑玖、高畑遼大、「GOEMON 石川五右衛門」から片岡愛之助×今井翼、「ジュリアス・シーザー」から吉田羊×森新太郎、「ニュージーズ」から京本大我、「千と千尋の神隠し」から菅原小春、「あくと」から山崎育三郎×尾上松也×城田優、成河、「ドン・ジュアン」から藤ヶ谷太輔×生田大和、「吉例顔見世大歌舞伎」から坂東巳之助、「Home,I’mDarling～愛しのマイホーム～」から高橋克実、「October Sky－遠い空の向こうに－」から甲斐翔真、「LUNGS」から神山智洋×谷賢一など、演劇ファンも大満足の1冊となっている。
