村上信五が東京五輪メダリスト6人に直撃インタビュー!

9月30日放送の「村上信五∞情熱の鼓動」(深夜1:05、関東ローカル)では、2018年から数多くのアスリートたちを取材してきた村上信五が東京2020オリンピックでメダルを獲得した6人のメダリストに直撃インタビューする。

今回のオリンピックで初めて採用された、卓球の混合ダブルス。その初代金メダリストとなった水谷隼選手と伊藤美誠選手。金メダルの前に決勝戦で立ちはだかったのは、卓球王国・中国。中国に序盤リードを許してからの大逆転劇となったが、実はその決勝戦で長年築いてきた2人の信頼関係に変化が生まれ、それが金メダルへの原動力となっていた。その変化とは?

一方、卓球女子団体の石川佳純選手は、銀メダルを獲得したものの、目標としていたシングルスでは準々決勝で敗退。長年女子卓球界をけん引し、東京オリンピックを「集大成」として臨んだ石川選手が、大粒の涙を流しながら今大会を振り返った。日本選手団の副主将として臨んだ開会式や閉会式の舞台裏や、選手村での意外なエピソード、貴重な写真も披露する。

また、柔道の阿部一二三選手と阿部詩選手は、オリンピック史上初のきょうだい同日金メダルを獲得。オリンピック開幕前から「史上最強のきょうだい」の快挙に大きな期待が集まっていた。オリンピックの本番当日、金メダルへの手応えを感じた試合や、きょうだいで金メダルを獲得できた安堵(あんど)感など、戦いの舞台裏を村上が解き明かしていく。

そして、体操男子で金メダル2冠に輝いた橋本大輝選手。絶対的な自信を持って挑んだ東京オリンピックでは、「失敗する不安はなかった」とまで語り、心の中では「ずっと笑っていた」と告白。村上もあ然とする強靱なメンタルを持っていた橋本選手だったが、そんな彼ですら「オリンピックの怖さ」を見たのが、内村航平選手の鉄棒での落下だった。日本体操が世界に誇るKING・内村選手から、新エース・橋本選手に受け継がれたものとは?

番組の尾﨑雄介プロデューサーは、「3年にわたりアスリートと向かい合ってきた村上さんだからこそ引き出せた、笑いあり涙ありの4組とも貴重なインタビューとなりました。石川選手が涙ながらに話す姿からは、アスリートの苦しみがにじみ出ていましたし、大爆笑する伊藤選手を温かく見守る水谷選手から垣間見える信頼関係など、村上信五と本音で向き合ってくれる飾らないアスリートたちの姿をお楽しみください」とアピールしている。

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