県内で制作・発表されたテレビCMや新聞広告などの作品展が広島市内で始まりました。
新聞・雑誌部門で金賞のひとつに選ばれた医療関係者に向けた広告。
ソーシャルディスタンスを意識して2メートル離れると文字が浮かび上がるコロナ禍ならではの新聞広告です。
会場には、去年4月から今年3月までに県内で制作・発表された189点が展示されています。
広島広告協会によりますと、コロナ禍での社会情勢を背景にした作品が目立つということです。
【広島広告協会 橘高知樹理事長】
「コロナ禍であってもみなさんに明るいメッセージを伝えることが広告の役割なのでそういったところを見ていただきたい」
作品展は、福屋広島駅前店で来月5日まで開かれています。