西野七瀬、“言霊”の力を信じて宣言「今年残り3カ月は病院に行くことにならないよう…」

テレビ朝日系で10月9日からスタートする連続ドラマ「言霊荘」(土曜午後11:00)の制作発表生配信イベントが開催され、主演の西野七瀬ほか、永山絢斗、堀田真由、三吉彩花、森田望智、石井杏奈、中村ゆりか、斉藤由貴が登壇した。

本作は、同局とABEMAがタッグを組んで共同制作するホラードラマで、女性限定マンションで放った言葉が現実となり、“言霊(ことだま)”という“人ならざる者”に住人女性たちが次々とさいなまれていく。西野が演じる主人公・歌川言葉(コトハ)は、言葉の力を信じ、人々の幸せを願う底辺ViewTuber。女性限定マンション「レディスコート葉鳥」の7号室へ移り住んだことをきっかけに、マンション内で発した言葉が現実になるという怪奇現象に巻き込まれ、言霊に翻弄(ほんろう)されていくことになる。

西野は自身の役どころについて、「言葉の力をすごく信じている子で、その大切さを伝えたいということでViewTuberをやっています。マンションでいろいろ起こる怪奇現象をなんとかしないと、と行動していきます」と紹介。また、ViewTuberという職業については、「動画を撮るシーンを撮影したんですけど面白かったです。本当に配信者のようなことをやりました。どんなふうに仕上がるかすごく楽しみです」と胸を膨らませた。

イベントでは物語の鍵ともなっている“言葉”をテーマにした謎解きクイズも開催。視聴者もなかなか正解にたどり着くことができない難問が繰り出される中、かねてより謎解きが好きだと公言する西野と、斉藤、石井が全問正解となり、会場は盛り上がりを見せた。

また、今年のうちに成し遂げたいことを、“言霊”の力を信じて宣言することとなった西野、永山、斉藤。西野は「今年結構ちょこちょこと体調を崩しがちだったので、残りの3カ月は病院に行くことにならないようにしたいです。撮影もまだまだあるので、自己管理をより一層気合を入れて頑張りたいと思います」と宣言。

永山は、「将棋を指すので昇段したいです。まだ初段なんですが、くすぶっているので」と意外な趣味を披露。斉藤は「断捨離ですかね。言い続けて幾星霜……なかなか進まないので、少しでも進めたいです。まずは本と洋服ですかね」と打ち明けた。

最後に西野は、「怖いのが大好きという方はもちろん楽しんでいただけると思いますが、苦手な方でも、肩の力を入れずに見られるドラマになっていると思います。引き続き“怖楽しい”作品を作っていきたいと思います」と視聴者にメッセージを送り締めくくった。

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