千葉雄大、今後挑戦したいことは「臨床心理士」と初告白!

学研エデュケーショナルが、「自分で考える力」を育てる学習教室「学研教室」の新CM完成発表会を30日に都内で行い、CMでイメージキャラクターとして出演している千葉雄大が登壇した。

千葉は、CMと同じ全身真っ白な衣装で登場。新CMの中で特に印象的な、“僕のことが好き?嫌い?”とまっすぐに問いかける演出に関して聞かれると、千葉は「好き?」「嫌い?」と問う際の、コミカルな表情や悲しい表情、不安げな表情など、完成したCMの10倍ほどの様々なパターンに挑戦した、と返答。「一番は、お子さんに『好き』と言ってもらえるよう意識して演技した」そうで、まさにそのコメントは勉強くんそのものだった。

また、今後挑戦したいことを聞かれると、「実は今、小学校の宿題に再挑戦したいです!」と告白。現在では学ぶことも自分自身もモチベ―ションをあげ、ストレスの発散になると、ここでも勉強くんらしさを発揮した。

千葉は「小学生時代は児童会長に立候補するような積極的な性格だった」と語り、褒められたいという気持ちから、副会長や副部長など、目立つ役割を担当することが多かったと明かし、「ただ、‘’副‘’など2位が多い人生でしたね」と苦笑し、会場の笑いを誘った。しかし成人してからは一転、「(褒められた時に)どう返したらいいか分からない。心が汚れてしまったのか、本当に思っているの? と思ってしまうようになったのが悲しい」とコメント。「立候補していた時の純粋な自分に戻りたい。悲しい」と自虐的に語っていた。

苦手なことにチャレンジすることについて「苦手な事にも好きな所を見つける」と回答。「勉強に限らず人間関係など様々なところで、苦手なことでも楽しむために、好きな部分を見つけることが出来れば、それが苦手を克服するきっかけとなるはず」とアドバイス。そして現在、興味があることを聞かれると、「臨床心理士」と意外な告白……理由を聞かれると、人の気持ちを汲み取ることは難しいから、と答えていたが、特に深い意味はないと慌てて否定し、報道陣の笑いを誘った。

最後にCMを見るお子さんやお父さん・お母さんへのメッセージとして、「このCMを通して、勉強が苦手な子が楽しめるきっかけになればいいなと思います。一緒に(勉強を)頑張りましょう!」と熱いコメントで締めくくった。

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