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野菜を買っても使いきれず、余らせてしまう人も多いのではないでしょうか?特に一人暮らしだと、一人分の野菜を買うのはなかなか難しいですよね。
そこで今回みんテレ取材班は、冷凍生活アドバイザーとして活動する冷凍王子こと西川剛史さんに、おすすめの冷凍術を2つ教えてもらいました!
さらに、大量の野菜を安く買える札幌・東区の八百屋「ベジふらっと」も紹介しているので、食費の節約でお悩み中の人は必見ですよ~。
風味を閉じ込める「凍ったまま冷凍おろし」
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西川さんに2つの冷凍術を教えてもらいました。
1つ目が、「凍ったまま冷凍おろし」です。皮をむいた長いもをラップでぴたっと包んだら、保存袋に包んで冷凍。あとは使いたい分だけすりおろして、残りはまたラップに包んで冷凍するだけです。
すりおろす前に凍らせることで、長いもの豊かな風味を逃さず閉じ込められるんだとか。
解凍してからおろせばふわふわの食感を、凍ったままおろせばシャキシャキの食感を楽しめますよ~。
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この「凍ったまま冷凍おろし」は、長いも以外の野菜にも使えます。にんじんや大根、しょうがは、皮のまま冷凍してすりおろすのもOKだそうですよ。
ラップで包むだけなら、今日からでも始められそうです!
生野菜でおひたしを作る「だし解凍」
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次に教えてもらったのが、「だし解凍」です。シャキシャキとした食感の、小松菜のおひたしを作れます。
作り方は簡単で、生の小松菜を保存袋に入れて冷凍。食べたくなったら、めんつゆを小松菜にかけるだけです。茹でなくていいので、調理の手間が省けるのがうれしいですね!
西川さんによると、冷凍することで小松菜の繊維が崩れて、茹でていないのにおひたしのような食感になるんですって。
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だし解凍は、小松菜以外の野菜でも使えます。
たとえば生のオクラを凍らせて、解凍時に鶏がらスープを浸せば「中華風おひたし」に。ほかにも、ピーマンを凍らせてから白だしを浸すのもおすすめのレシピです。
また、ミニトマトは凍ったまま味わうとシャキシャキとした食感がクセになるので、ぜひオリーブオイルやドレッシングをかけてみてくださいね。
トマト10個で108円!野菜のまとめ買いにぴったりな「ベジふらっと」
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便利な冷凍術を学んだところで、最後に野菜を安く買える「ベジふらっと」をご紹介します。
2020年10月に東区にオープンした八百屋で、「安いからまとめ買いしてる」や「普通のスーパーだと倍以上の値段がする」など、あまりの安さゆえ常連も少なくありません。
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野菜が高騰するなか、なぜ値上げしないのか。店舗代表の池田さんに聞くと「野菜は家庭でよく使うから、地域の人たちのために安くしたい」とのこと。
市場の仕入れ品だけでなく、農家と直接やりとりして野菜を仕入れているため、一般的なスーパーにはない格安の値段で提供できるそうですよ。
確かにトマト10個で108円、とうもろこし1本32円は驚きの値段ですね…!
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見切り品も販売されているので、すぐに自宅で消費する人は購入するのもよさそうです。
今回学んだ冷凍術を活かせば、野菜をまとめ買いしても余らせずに済むので安心ですね!
ベジふらっと
住所:札幌市東区北12条東8丁目1-6
営業時間:午前10時~午後7時
定休日:日曜日・祝日
電話番号:011-792-7496
Webサイト:https://vegeflat.com/
*みんテレ9月21日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)