ロナウドの車、ガソリン給油を「7時間待ち」…結局入れずに帰る

現在深刻な「ガソリン危機」に見舞われているイギリス。

「EU離脱の影響によって移民労働者が減少しており、物流が滞り、ガソリンが供給できなくなる」という報道があったため、消費者の買い占め行動が始まった。

普段の数倍に当たる量が販売されたことによって、実際にガソリンが不足してしまい、スタンドの周りには給油を待つ車の大渋滞が発生している。

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『Mirror』によれば、クリスティアーノ・ロナウドもその被害にあっていたようだ。

ロナウドの運転手を務めている人物は、16万4000ポンドの愛車ベントレー・フライングスパーの給油をするためにシェル石油のスタンドを訪れたという。

午後2時20分に到着したものの、そこには多くの車がガソリンを求めて詰めかけており、なかなか給油まで行き着かなかった。

結局6時間40分以上が経過した午後9時過ぎ、ガソリンが配達される可能性がなくなったと聞かされ、運転手はそのまま帰宅することになったとのこと。

情報筋

「ロナウドのようなお金があったとしても、我々一般の労働者と同じ船に乗っているのだ。

彼の運転手はガソリンが到着することを期待して何時間も待っていたが、最終的には追い払われることになった。二人の男は雨の中で待っていることにうんざりしているように見えた。

このようなことが続けば、ロナウドは他の住民と同じように家へ閉じ込められてしまうかもしれないね」

なお、ロナウドはフェラーリ3台、ランボルギーニ2台、ブガッティ2台、マクラーレン2台、ポルシェ、ケーニグセグ、ベントレー、レンジローバーに加え、アウディ、メルセデスAMGを数台保有しているそう。

その中で最も高額なのは215万ポンドのブガッティ・シロン(およそ3.2億円)で、それにブガッティ・ヴェイロン(およそ2.6億円)、フェラーリ・モンツァ(およそ2.1億円)が続くとのこと。

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