宮崎大は、大学院(博士後期課程)の学生が研究に専念できるようバックアップする「次世代研究者支援プロジェクト」を10月から始めた。「経済的な見通しが立たない」などの理由で、博士後期課程の進学率が全国的に減少傾向にあることを背景にした事業の一環。生活費、研究費を含む年間最大290万円を支給するほか、キャリア支援の強化などで研究力向上を目指す。
研究者育成へ大学院生支援 宮大が新プロジェクト
- Published
- 2021/10/01 05:59 (JST)
宮崎大は、大学院(博士後期課程)の学生が研究に専念できるようバックアップする「次世代研究者支援プロジェクト」を10月から始めた。「経済的な見通しが立たない」などの理由で、博士後期課程の進学率が全国的に減少傾向にあることを背景にした事業の一環。生活費、研究費を含む年間最大290万円を支給するほか、キャリア支援の強化などで研究力向上を目指す。
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