風力アセス5万キロワット以上に

政令改正、脱炭素社会へ整備促進

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 政府は1日、新設時に環境影響評価(アセスメント)を義務付ける風力発電所の出力規模を「5万キロワット以上」に改正する政令を閣議決定した。現行の「1万キロワット以上」から緩和し、2050年までの脱炭素社会の実現に向けて風力発電の整備を促進するのが狙い。

 アセスが必要かどうか国の審査を義務付ける対象も「7500キロワット以上1万キロワット未満」から「3万7500キロワット以上5万キロワット未満」とする。施行日は10月31日だが、経過措置として、着工が来年9月末までの事業で、出力が7500キロワット以上5万キロワット未満の場合、国の審査を義務付ける。