抗ウイルス対応床材を拡充

2021年9月30日
東リ株式会社

安全で安心できる生活空間づくりを目指し、
抗ウイルス対応床材を拡充

東リ株式会社(本社:兵庫県伊丹市 代表取締役社長:永嶋元博)は、2021年10月26日より、長尺ビニル床シートにおきまして、抗ウイルス対応製品を拡充いたします。

東リは、これまでも抗菌、消臭、防汚等の機能を付与する技術で、安心して快適に生活できる空間創りに寄与する内装材を開発し、提供して参りました。
昨秋には、医療・福祉施設、教育施設にて多くご採用いただいております長尺ビニル床シート「ホスピリュームNW」「SFフロアNW」「ケアセーフNW」「マチュアNW」の抗ウイルス対応を開始いたしました。この度、これらの製品に加え、7製品に抗ウイルス性能を付与いたします。SIAAの安全性基準に適合したものを常備在庫品で展開します。
なお、抗ウイルス対応製品の一覧や関連情報については、東リホームページで、SIAAマーク登録製品は「抗菌製品技術協議会」のホームページで公開予定です。

■抗ウイルス対応床材
ホスピリュームNW、SFフロアNW、ケアセーフNW、マチュアNW
※順次切替え実施(10月26日全点切替え)
(新規)
CFシート‐H、CFシート‐SD、CFシート‐P NW、
ノンワックスリュームNW、消臭NSトワレNW、ヒトエ グランザ、ヒトエ ファイン
全11品目、全点常備在庫品
商品別の概要は、東リホームページ等でご覧ください。

■SIAAについて
・SIAAマークは、ISO21702法により評価された結果に基づき、SIAA(抗菌製品技術協議会)が認定したルールに適合した製品のシンボルマークとして認定されます。
・SIAAマーク表示品は、SIAAの安全性基準に適合しています。所定の試験において、製品上の特定ウイルス数を99%以上減少させます。
・抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
・東リの抗ウイルス対応床材は、全てSIAAに登録しています。