筧美和子、飯島寛騎、ゆん、猪塚健太が「凛子さんはシてみたい」で高田夏帆&戸塚祥太と共演

高田夏帆と戸塚祥太(A.B.C-Z)がダブル主演し、MBS制作、TBSほかで10月19日スタートするドラマイズム「凛子さんはシてみたい」(MBS=火曜深夜0:59、TBS=火曜深夜1:28)に、筧美和子、飯島寛騎、ゆん(ヴァンゆん)、猪塚健太が出演することが分かった。

ドラマは、電子コミック配信サービス・めちゃコミックでランキング1位を獲得し、累計1100万ダウンロードを突破している、藤田みお氏による人気コミックを実写化。27歳のウエディングプランナー・雨樹凛子(高田)と、凛子の同期の上坂弦(戸塚)。容姿端麗で仕事もパーフェクトな男女2人が、性体験がないというコンプレックスを共有し、不器用なりにも“ハジメテ”を知っていくという、こじらせ大人の“うぶキュン”純愛ラブストーリーだ。

筧が演じるのは、弦の中・高校時代の同級生で、初恋相手でもある飯野志保。あることがきっかけで偶然弦と再会を果たし、凛子と弦の関係にも大きな影響を与える人物だ。夫は大学病院に勤めており、タワーマンションで生活している。そして、飯島は弦と小・中・高校の同級生で、バーで店長をしている久地直を演じる。弦とは何でも相談できる仲。おしゃべりで、うわさ好きという役柄だ。

筧は「凛子さんと上坂くん、ちょっと変わった関係だけど、着実に変わっていく2人の姿に読んでいてとてもとても胸が高鳴りました(笑)。私演じる志保は誰からも好かれ、完全無欠のような人で、そんな志保を演じるのはプレッシャーでもありますが、ただただ無敵な人生を送ってきた人には思えないところもあります。そんなところを楽しみながら深めていきたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを寄せる。

飯島は「『うぶキュン』を見守っているバーの店長、久地直役の飯島寛騎です。藤田先生の原作の世界観、そして監督キャストの空気感を大切に、すてきな空間での撮影をしています。そして、バーの店長らしくその空間とお酒を作りながらお待ちしておりますので、ぜひご来店いただけたらなと思っております!」とアピールする。

そして、凛子の幼なじみで、処女だという秘密を唯一知っている大親友・木場園子役を、YouTuberとして227万人以上の登録者数を誇り、本作が地上波ドラマ初レギュラー出演となる、ゆん(ヴァンゆん)、凛子と弦が働く結婚式場で映像クリエーターをしている、大人の色気あふれる色っぽ映像作家・緋山余一役を猪塚が務める。

「『演技のお仕事をしてみたい!』とたくさんいろんなところで5〜6年言い続けてきたので今回お話をいただけた時、泣きそうなくらいとってもうれしかったです」と喜びを伝えるゆんは、「その日すぐに漫画を全巻本屋さんはしごして買いこんで気付いたら一気読みしていました。園子さんのキャラクターを把握し台本とも見比べて、相違がないように毎日鏡の前で表情とセリフの気持ちの込め方を練習していたら、相方にこっそり動画を撮られていたので恥ずかしかったですが、それだけ長年の夢に誠心誠意向き合ってるということだと思うので、今度SNSに載せようと思います。漫画の原作作品、連続ドラマ。初めてだらけで至らない部分もあると思いますが、そんな私に現場の皆さんが優しく教えてくださるおかげで、毎日お勉強させてもらってて毎秒刺激を受けているので、本当に楽しくて幸せです」と念願だった連ドラ出演に心を躍らせている。

そして「まさに、大人の純愛。”うぶキュン”が原作からにじみ出ているのでしっかり伝えれるように心を込めて演じます。ドラマ版『凛子さんはシてみたい』1人でも多くの方に見てもらって”うぶキュン”を感じてもらえますように」と張り切っている。

猪塚は「出演が決まり原作を読ませていただきましたが、まさに大人のうぶキュン! 凛子さんと上坂くんのうぶな恋愛模様を読み進めると、同時に自身の甘酸っぱい経験の記憶が一気によみがえり、もう、うぶキュンしてしまいました! 緋山として、上坂くんとよき恋敵になれるよう、大人の魅力を出していければと思います。ぜひ楽しんでください!」と意気込みを語っている。

ほか、凛子の後輩・住谷亜希役には牧野莉佳、同じく凛子の後輩・坂崎舞香役には林ゆめ、弦の後輩・森皓太役には京典和玖が決定している。

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