ハワイ島のキラウエア火山が噴火

住宅地域への溶岩流出、兆候なし

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噴火する米ハワイのキラウエア火山=9月29日(米地質調査所提供・AP=共同)

 【ホノルル共同】米ハワイ島にある世界最大級の活火山、キラウエア火山が9月30日までに噴火した。米メディアが伝えた。現時点で噴火はハワイ火山国立公園内にとどまっており、住宅がある地域に溶岩が流れ出る兆候は見られないという。

 同火山では断続的に噴火活動が続いている。2018年の大規模噴火では700以上の住宅が破壊されたほか、多くの住民が避難生活を強いられ、噴火の様子を見学する観光ボートに溶岩の塊が直撃して負傷者も出た。

 今回の噴火はドライブやハイキングで来訪者が立ち入る場所から離れており、国立公園を閉鎖するなどの措置は取っていないという。