秋の全島闘牛大会は11月14日開催 他の大会も続々再開

 【中部】新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されることを受け、県闘牛組合連合会は30日までに、第114回秋の全島闘牛大会(県闘牛組合連合会主催、琉球新報社共催)を11月14日、うるま市石川多目的ドームで開催することを決めた。

 県のガイドラインに沿い、感染対策を徹底して開く。

 延期、中止となっていた他の大会も改めて開かれる。10月10日正午から安慶名闘牛組合結成記念大会(安慶名闘牛場)、11月7日に胡屋闘牛組合大会(石川多目的ドーム)、同21日に具志川大闘牛大会(同)、12月5日に与勝大闘牛大会が開かれる。

 秋の全島闘牛大会の計量は10月2日午後4時から中部北環境施設組合で。同9日午前10時からは闘牛の日イベントをうるま市のうるマルシェで開く。

© 株式会社琉球新報社