桃太郎の伝説と「裸祭り」西大寺会陽、高級フルーツが有名!岡山市長選は新人と現職の一騎打ち!

9月26日に告示された岡山市長選には新人の浦上雅彦(うらかみ・まさひこ)氏(56)、公明党と岡山維新の会が推薦する無所属で現職の大森雅夫(おおもり・まさお)氏(58)の無所属2名が立候補しました。投開票は10月3日に行われます。

今回は大森市政の是非、新型コロナウイルス対策、人口減少対策、住宅や商業施設などを中心部に集めるコンパクトシティー化の是非などが争点と考えられます。

政策転換で独自のコロナ対策やまちづくりを実現し、新しい岡山へ

浦上氏は岡山市生まれ、法政大学中退。故・門木和郎県議の秘書を経て、1999年から岡山市議を6期連続で務めました。経済委員長・総務委員長・議会運営委員長、第55代岡山市議会議長、岡山県市議会議長会会長などを歴任しました。

浦上氏は以下の政策を掲げました。

コロナ対策3本柱で、岡山をさらなる高みへ飛躍させたい

大森氏は岡山市生まれ、東京大学法学部卒業。建設省(現 国土交通省)に入省し、中央省庁等改革推進本部事務局参事官、国土交通省道路局総務課長、内閣府大臣官房会計課長(兼)内閣官房内閣参事官、国土交通省大臣官房審議官(建設産業)、内閣府政策統括官(防災担当)、国土交通省政策統括官(税制・国土担当)、国土交通省国土政策局長を歴任しました。2013年の岡山市長選に初当選、2017年に再選。今回は3期目への挑戦となります。

大森氏は以下の政策を掲げました。

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