江頭2:50 ひろゆき氏がきっかけで大ブームの「切り抜き動画」を解放

江頭2:50

大人気ユーチューバーのお笑い芸人・江頭2:50(56)が自身のユーチューブチャンネル「エガちゃんねる」で自身の「切り抜き動画」を今後は認めていくことを1日、発表した。

切り抜き動画は実業家のひろゆき氏が認めたことで、現在のユーチューブ界では大流行している。ユーチューブでは「コンテンツID」という仕組みがあり、著作権を持つ人の動画を切り抜いた場合、その収益を元の著作権者と折半できるようになっている(諸条件あり)。この仕組みがあることで、切り抜きを認めるユーチューバーも増えている。
江頭はタイトル「250万人を突破して、江頭から大事な話が。」の動画内で「切り抜き開放しまーす!」と大声で宣言。
これまで同チャンネルでは切り抜きを認めていなかったが、勝手に切り抜きする人間も増えたために、ちゃんと整理したほうが良いとの判断に至ったそう。同チャンネルへの申請を経て、許可の判断をする。無許可の動画は削除申請するという。
江頭は「編集1つで面白くもつまらなくもなるじゃん。だから、編集して面白くしてほしいよねー!」と期待する。無許可の人間は「まじでぶっ飛ばす」とも宣告している。

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