【ロゴス2022新製品】展示会で注目のテント・カーサイドタープ・チェアなどファミリー向けアイテムを中心に一挙紹介!

こんにちは、みーこパパです。ロゴスの2022年新製品展示会にお邪魔してきました!展示会テーマはストロングロゴス。ロゴスの強みである「家族と寄り添うこと」と「Enjoy Outing!」をテーマにした製品が多数リリースされます!たくさんのアイテムの中から一部をピックアップしてご紹介します。

※本記事内で紹介している製品は発売予定のもので、予告なく仕様変更・発売延期・中止になることもございます。あらかじめご了承ください。

2ルームテントがアップデート! Tradcanvas DX・PANEL オーニング プラトーテントXL

編集部撮影

まずはファミリー向け2ルームテント、Tradcanvas DX・PANELオーニング プラトーテントXL。今回新出となる「よしずスタイル」を採用しています。

インナーテントのフロアサイズは270×270cm、6人用のテントです。

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最大の特徴となる、リビング側の「PANEL SYSTEM」。フロントパネルにもフレームが入っておりまして、このパネル自体が強度を持ったタープ代わりになるのは従来商品でもありました。パネルに強度があるのでランタンもぶら下げられますし、雨が溜まることなく勝手に流れてくれます。

よしずスタイルではこのパネルを斜めの状態で設営し、日よけにできるように進化しています!太陽光を遮りながら風は通せる、日本古来の葦簀(よしず)をイメージしてください。

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インナーテントのC型ドアやデビルブロックメッシュなど、涼しさに対する機能と全周マッドスカートといった寒さに対しての機能もあります。一年を通してキャンプに使える2ルームテントですね。

ロープの補助なしでも自立できるほど強度の高いパネルを持ったテント、これは初心者ファミリーから上級者まで幅広くウケること間違いないでしょう。

前室が即完成! Tradcanvas PANEL キャノピー(ツーリングテント用)

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PANELシステムですが、何もファミリー向けテント限定の装備とは限りません。ソロ用ツーリングテントにも後付け可能なオプションとして登場します!商品名はTradcanvas PANEL キャノピー(ツーリングテント用)

前室ポールにフックでパチパチ引っ掛けるだけで、とたんに秘密基地感がある前室のできあがりです。ツーリングテント用のオプションですから、収納サイズもコンパクト。

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もちろんポールを入れて跳ね上げて、タープ代わりに使うこともできます。ソロキャンプで大きなタープを張るのは面倒、でも日除けや雨除け、夜露からはガードしたい...そんなワガママに応えるオプションが、このPANELキャノピーですね。

人気のワンポールテントの新バージョン LOGOS LAND Tepee 350

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人気のワンポールテント・ナバホTepeeにも新バージョンが登場!LOGOS LAND Tepee 350です。

従来のナバホTepee 400と300の中間サイズとなり、色も合わせやすいブラウン系になっています。同じデザインのタープLOGOS LAND ツーリングタープもありまして、おしゃれなキャンプサイトが作れますね。

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レジャーシートやチェア、クーラーなどもすべてロゴス商品。親子や友達同士で飾り付けをして、キャンプを楽しむ風景が想像できます。

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キャンプというレジャーの「楽しさ」「ハッピーさ」を追求しユーザーに提供したいという思いが伝わってくるような商品で、ロゴスというブランドの強みを前面に押し出しています。子連れファミリーや女性層に使ってみて頂きたいですね。

一瞬で設営できる Tradcanvas エアマジックドーム M-BB

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こちらは従来ラインナップ商品、Tradcanvas エアマジックドーム M-BJのアップデート。Tradcanvas エアマジックドーム M-BBです。210サイズのドームテントで、もう少し大きい270サイズのTradcanvas エアマジックドーム XL-BBもあり。

違いはBBではメッシュ面にデビルブロックを採用したのと、フライシートにマッドスカートが付きます!

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設営と撤収がすぐに終わる、エアーフレームは従来通り。これはもう拍子抜けするほどの速さでテントが立ちます。

Tradcanvas エアマジックドームXL-BJは、筆者も実際に使用しレビューさせて頂きました。

家族で使えるサイズのテントが数分で設営できてしまいまして、撤収も超高速。マッドスカートがある分、従来モデルに比べてスカートを乾かす時間が増えます。しかしそれも天気が良ければすぐでしょう。

プレミアム リバイバル キャビンテント L-BB

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続きましてはロッジ型テントの、プレミアム リバイバル キャビンテント L-BB。リビングを廃した、寝室のみのロッジテントです。

リビングが無いと言っても、写真のようにパネルを跳ね上げてタープ部分を作ることは可能。この下にテーブルやチェアを置けば、日差しや雨を避けられます。

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フレームを組んでフライシートをかぶせる形になりまして、設営も簡単です。壁の角度が垂直に近いので、隅でも圧迫感なくゆったり過ごすことができます。

インナーテントは吊り下げ式で、取り付けなければシェルターとして使うことも。家具を持ち込んだり飾り付けなどをして、グランピング的に過ごすのも楽しそうなテントですね。

ハイエースにもぴったりフィット Tradcanvas ハイタイプ カーサイドオーニング

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続いては背の高いクルマにも対応する、カーサイドテント。Tradcanvas ハイタイプ カーサイドオーニングです。テント部分の高さは210cmあり、写真ではトヨタ ハイエースに取り付けています。

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車を寝室に、カーサイドオーニングをリビングに。設営と撤収作業は最小限で済ませる車中泊とキャンプのハイブリッドスタイルは、現在のキャンプシーンにおいて密かなブームです。

天候にあまり左右されずに、キャンプで時間がかかる作業をなるべく減らして遊ぶ時間を増やせる。今後もっと流行りそうなスタイルですね!

ソロキャンプも充実 ソーラーブッシュタープ&タープVポール

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ハッピー路線だけではなく、こんなワイルドな新製品も。タープは難燃かつUVカット素材を使った、ソーラーブッシュタープ。ソロキャンプでテントを張らずタープだけで過ごす、タープ泊スタイルにぴったりの商品です。

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ソーラーブッシュタープと組み合わせて使うのにおすすめしたい、従来商品のTAKIBI de JINMAKU-BAと焚き火台 LOGOS the ピラミッドTAKIBIの写真です。

金属の風防を吊るして焚き火の熱を反射するリフレクターにして、ソーラーブッシュタープの前に暖かさを供給。焚き火を前に地面に近い位置でゴロゴロだらだらする、なんて楽しそうなことができます!

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写真のように別売の耐火断熱シートをソーラーブッシュタープの天頂に付けることで、火に対してより強く。もちろん炎がかかるような大きな焚き火はNGですので、控えめに焚き火を燃やして楽しみましょう。

ソーラーブッシュタープを支えているポールにも注目ですよ。こちらも新製品のタープVポール。写真のようにタープの前側に使えば、1本ポールを使う場合に比べて広々して出入りの時にぶつかることもありません。

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テントとタープを連結する際、テントをまたぐようにV型ポールを使うことで連結が簡単に。耐風性も増しますし、1本ポールに比べて安定し張りやすいので前後に使ってもOKです。

高さが3段階に調整可能で、ユーザーのアイディア次第で色々応用できそうなポールです!

使い勝手抜群なクーラーバッグも登場! Loopadd シリーズ

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こちらもワイルド感の強い新商品、Loopadd(ルーパッド)シリーズ。ミリタリーものが好きな方にはどストライクではないでしょうか?

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こちらはソフトクーラー、Loopadd・マルチクールバッグ M。容量40Lのソフトクーラーで、天板と底板は固さがあり簡易テーブルにもなります。

同デザインで容量20Lのソフトクーラー Loopadd・マルチクールバッグ Sもあり。ぶら下げられている小さなポーチは同時発売予定のLoopadd・アドポーチM。

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ループにはアドポーチを追加したり、カラビナやフックで色々ぶらさげたり。

使わない時には折り畳んで薄く収納できる、使い勝手の良いクーラーバッグです。

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同じLoopaddシリーズの、Loopadd・キャリーカート。かっこ良いけどほのかにかわいさも感じる、これは男女問わず人気が出るのではないでしょうか。生地は外して丸洗いできる実用性もあります。

キャンプサイトに荷物を運んできた後は、ツールハンガーのように使えるので畳まずそのまま置いておけます。お気に入りのギアを吊るして、自分好みにカスタマイズするのも楽しいですね。

クーラーバッグ、追加ポーチ、キャリーカート、収納ボックスとシリーズ展開されます。

ポップで丸洗いも可能! カラフルロゴスシリーズ

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ワイルド路線とは一線を画す、こんなカラフルなキャリーカートも。LOGOS Life 丸洗いキャリー(カラフルロゴス)、その名の通り生地を外して丸洗いができるようになっています。キャリーカートは子どものおもちゃなどを入れるとすぐ砂だらけになりますが、洗えるので常に清潔。

この色はSNSのユーザー投票で、上位に選ばれたイエロー・パープル・ライトブルーの3色が商品化されました。

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同じカラーリングのチェアもあります。LOGOS Life バケットチェア(カラフルロゴス)。コンパクト収納が特徴のチェアで、大家族の分を揃えてもそれほど場所を取りません。

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こちらも同系色で、LOGOS Life あぐらチェア(カラフルロゴス)。座面が低いので小さい子でも安心です。

気づいたら手持ちのキャンプギアが流行りのブラウンやカーキ系ばかりになってしまいがちな昨今、差し色になるカラフルロゴスシリーズ。華やかさのあるキャンプサイト作りに、一役買ってくれそうですね。

冬キャンプのお供に大活躍 LOGOS × SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン

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ロゴスとセンゴクアラジンのコラボ商品、カセットボンベ式ポータブルストーブの新商品。LOGOS × SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス ストーブ シルバークイーンです。

前面に熱を集中させる、大きな反射板が特徴的ですね。火力を絞りますと約7時間という長時間に渡って使えるのも長所。

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空間を暖める対流式ストーブよりも、より直接的に身体を温めて暖を取れるストーブです。ソロやデュオなどの少人数キャンプはもちろんですが、ファミリーキャンプやご自宅での補助暖房にもぴったりではないでしょうか。

扱いが簡単なカセットボンベ式ということもあり、幅広く人気が出そうです!

楽しいキャンプのそばに、ロゴス

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展示会はきれいに飾り付けされ、感染症対策を徹底した上でのリアル開催でした。ただ商品を紹介するだけではなく、「楽しさ」という感情の部分を盛り上げてくいれるような展示は、見ていても楽しかったです!

ここ数年のロゴスには従来なかったデザインや、女性目線で開発されたであろう商品が増えていると感じます。ただ機能を盛るだけではなく、デザインや色も工夫しての商品化。一人のキャンプ愛好家として、とても喜ばしく魅力的です。

今回ご紹介した商品は、2022年度新製品のほんの一部です。キャンプをもっと楽しく、家族に寄り添うような商品が多数発売されますのでお楽しみに!

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