【高校受験2022】福岡県立高、修猷館や春日等18校が定員増

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中学校卒業者数の推移(全県)

福岡県は2021年9月30日、2022年度(令和4年度)県立高等学校等入学定員について発表した。修猷館や春日等18校が学級増、嘉穂等3校が学級減となり、県立高校全日制の入学定員は前年度比600人増の2万1,920人となる。

2022年3月の福岡県の中学校卒業見込者数は約4万6,000人。2021年3月実績の約4万4,300人と比較すると、約1,700人増加するものと見込まれている。これを踏まえ、2022年度県立高校全日制の入学定員は、中等教育学校後期課程を含めて、全体で前年度比600人(15学級)増の2万1,920人(548学級)とする。市(組合)立高校全日制の入学定員は、2,240人(56学級)で、前年度から変更はない。

学級数を増やすのは、小倉西(普通)、八幡南(普通)、北筑(普通)、宗像(普通)、新宮(普通)、須恵(普通)、香椎(普通)、春日(普通)、筑紫中央(普通)、武蔵台(普通)、筑紫(普通)、城南(普通)、修猷館(普通)、筑前(普通)、糸島(普通)、小郡(普通)、久留米(普通)、福岡講倫館(総合)の18校で、それぞれ1学級増。学級数を減らすのは、嘉穂(普通)、嘉穂総合(農業)、稲築志耕館(総合)の3校で、それぞれ1学級減となる。

おもな学校の入学定員は、修猷館(普通)440人、筑紫丘(普通)400人、筑紫丘(理数)40人、福岡(普通)400人、明善(普通・コースを除く)200人、明善(普通・総合文科コース)40人、明善(理数)40人、東筑(普通)280人等となっている。

学科やコースの変更については、山門が理数コースを「理数探究コース」、朝倉東が総合ビジネス科およびビジネス情報科を「ビジネス科」に改編。糸島農業は、農業技術科を「園芸技術科」、農業経済科を「動植物活用科」に改編。久留米筑水は、生物工学科を「園芸技術科」、環境緑地科を「造園デザイン科」に改編。八女農業は、生物利用科を「動物ペット科」、生活科学科を「食品開発科」に改編する。

2022年度福岡県立高等学校入学者選抜は、特色化選抜の面接・作文・実技試験を2022年1月26日と27日、推薦入学者選抜の面接・作文・実技試験を2月7日と8日、一般入学者選抜の学力検査を3月8日に実施。合格発表を3月16日に行う。

福岡県のWebサイトでは、学校や学科・コースごとの入学定員をまとめた一覧を公開。県立高校の他、市(組合)立高校、県立中学校、県立中等教育学校についても掲載している。

奥山直美