“地域おこし”であなたの夢をカタチに!都市部の方の「新しい力」お待ちしています! 大分県豊後高田市

新たなことに挑戦してみませんか?大分県豊後高田市では、地域おこし協力隊を募集します。

大分県豊後高田市(市長:佐々木 敏夫)は、地域の個性を活かした振興を図るため「豊後高田市地域おこし協力隊」を募集します。

募集期間

令和3年10月1日(金)~ 令和3年11月5日(金)

雇用期間

令和3年12月1日~令和4年11月30日
※最長で令和6年11月30日まで期限延長を行う場合があります。

業務内容及び募集人数

①「そば打ち×農業」による田染地域振興事業 1名
https://www.city.bungotakada.oita.jp/news/detail/1171

②ボタンボウフウの産地化による健康産業推進事業 2名
https://www.city.bungotakada.oita.jp/news/detail/1172

※応募資格など、詳しくはそれぞれの募集要項をご確認ください。

①「そば打ち×農業」による田染地域振興事業

~目指すは、そば打ち職人としての店舗開業!~

古き良き日本の景観が今なお残る田染地域を舞台に、豊後高田市特産品「そば」の振興に向けそば打ち職人となるための講習を市内にある「そば道場」にて受講していただくなか、最終的に同地域にある交流施設にてそば屋開業を目指していきます。同時に、後継者不足が進む農業の担い手として地域の営農組合に参加し、そばや水稲などの生産活動に従事することで、「半農半X」の生活スタイルを確立させ、地方での移住定住のモデルケースにつなげます。

田染荘

■豊後高田そば
https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_04812.html

②ボタンボウフウの産地化による健康産業推進事業

~目指すは 日本一のボタンボウフウ産地!~

香々地地区の沿岸部を舞台に、薬効成分が豊富で健康や美容に非常に高い効果があるセリ科の植物「ボタンボウフウ(長命草)」の生産、加工、出荷体制を確立するための業務を行うことで、本市を日本一のボタンボウフウ産地とすることを目的とします。同地域では既に地元団体によりボタンボウフウ生産が行われており、任期中はこの団体に参加し、ノウハウを習得するとともに、今後、予定されている栽培面積拡大による産地化への中心的な役割を担っていただきます。
なお、協力隊としての任期終了後も組織での継続雇用または、生産者としての事業継続を予定しています。

ボタンボウフウ

勤務日数及び勤務時間

1.勤務日数は、月に17日とし、シフト勤務
2.勤務時間は、8時30分から17時まで(12:15~13:00は休憩時間)の1日7時間45分を基本とし、シフト勤務により変動あり

待遇・福利厚生

(1) 月額166,800円を支給します。(社会保険料等自己負担分を含む・通勤手当・賞与あり)
(2) 社会保険、雇用保険、労災保険に加入します。
(3) 任期中の住居は、豊後高田市内の借家を豊後高田市が借り上げます。(借家人賠償責任保険付火災保険に加入していただきます。生活必需品、光熱水費、共益費、保険料、自治会費等は自己負担です。)
(4) 活動に必要な車輌や事務機器は、豊後高田市が用意します。(活動目的以外には使用できません。)
(5) 引越しにかかる費用は自己負担です。ただし、子育て世代(18歳未満の子どもがいる世帯)には、助成制度があります。
■令和3年度版 定住ガイドブック
https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_01348.html
移住希望者向けのガイドブック(令和3年度版)です。
豊後高田市の様々な支援や助成制度などをわかりやすくまとめています。

応募手続き

下記1~3の提出書類を、豊後高田市農業振興課まで郵送又は持参
※11月5日(金)の消印有効
1.応募用紙兼履歴書 1部
2.住民票の抄本 1部
3.運転免許の写し(両面) 1部
※提出された応募用紙兼履歴書等は、返却いたしません。

選考方法

書類および面接(11月中旬予定)による選考

大分県豊後高田市って?

大分県の北東部、国東半島の西側に位置し、北は周防灘に面し、豊かな自然と温暖で過ごしやすい瀬戸内式気候に属しています。
中心市街地活性化のモデルとして全国的にも有名になった「昭和の町」や、国宝富貴寺大堂に代表される神仏習合の「六郷満山文化」、中世の荘園村落の姿を今に残し、国重要文化的景観に選定された「田染荘小崎」など数多くの観光資源を有するとともに、市が運営する公設の塾である「学びの21世紀塾」に代表される「教育のまちづくり」、さらに、「子育て環境大分県一」を目指して多彩な取組みを行っており、近年、過疎地では奇蹟ともいえる社会増を実現しています。

■最強の移住地⁉大分県豊後高田市とは
https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_05098.html

(株)宝島社『田舎暮らしの本(2021年2月号)』の特集企画・「住みたい田舎ベストランキング」で、人口10万人未満の「小さな市」のうち、初の全部門第1位(総合、若者、子育て、シニア部門)に選ばれました。

【関連情報】
★香々地長命草パウダー (ふるさとチョイス ※外部サイト)
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/44209/4460980