市が食事を支援フードトラックで無料<ブロンクス>

ニューヨーク市緊急管理局はフードトラック協会と提携して、熱帯低気圧「アイダ」で大被害を受けた地域に食べ物を提供している。先月24日付NY1が伝えた。ブロンクス区スロッグスネックでは、無料で食べ物が得られるフードトラックに行列ができている。同局広報担当者は、フードトラックに加え、生活困窮家庭に14万7000食の配達も行ってきたとし、サービスを当分の間続けると述べた。一方、スロッグスネックビジネス改善地区のボブ・ジーン理事は、パンデミックですでに苦境に立たされている地域レストラン保護のため、フードトラックを商店街から住宅地へ移動するよう要請している。

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