嵐・櫻井&相葉W結婚 解禁時間めぐる攻防「文春、新潮、女性セブンに載せたくない」

世紀のビッグニュースにはウラが…

芸能レポーターの井上公造氏が1日、朝日放送の「キャスト」に出演。活動休止中のアイドルグループ「嵐」の櫻井翔と相葉雅紀の“ダブル結婚発表”の舞台裏を語った。

2人の結婚が発表されたのは先月28日。しかし、前日27日夜には「明日、ジャニーズから大きい発表がある」といううわさが流れはじめたという。

「『大きい発表』っていったら誰かが結婚するか、誰かが解散するか、誰かが独立するかじゃないですか。独立は誰もうわさがないし、解散もない。となったら、うわさがすぐ上がったのは櫻井翔くん。彼女がいるっていうのはマスコミには知れ渡っていたので」(井上氏)。

しかしその日夜の日テレ系「news zero」では何も触れず。あせった井上氏はジャニーズ事務所の幹部に電話しまくったが「誰も出ないか、直留守かって感じで『何かあるな』とは思った」という。

そして翌28日正午ごろから「翔くんは間違いない。相葉くんも」「2人とも婚姻届出してる」などの情報が錯そう。昼過ぎあたりに「ファンクラブ発表午後9時、報道解禁午後10時」という具体的な話が流れたという。

井上氏は「遅い時間に設定されてるのは、木曜日に発売の週刊誌『週刊文春』とか『女性セブン』とか『週刊新潮』とかというのは、火曜日夕方が締め切りギキギリぐらいなんです。だから、そこには載せたくないというのはジャニーズ側としては『まずはファンに伝えたい』というのも含めてあった」と解説。しかし、一部週刊誌が情報をつかんだ、などのうわさが出回り「『もう漏れるな』っていうんで、解禁が早くなった。でもファンクラブが先にやってます」と振り返った。

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