川崎フロンターレ マスコット「ふろん太&カブレラ」がマンホールに

川崎フロンターレのマスコットキャラクター「カブレラ」(左)と「ふろん太」(右)を描いたマンホールのふた(川崎市上下水道局提供)

 川崎市とサッカーJ1の川崎フロンターレは9月29日、本拠地とする等々力陸上競技場(同市中原区)近くに、チームのマスコットキャラクター「ふろん太」と「カブレラ」をモチーフにしたマンホールのふたを設置した。

 市内には約12万8千個のマンホールのふたがある。市は市民生活を支える下水道の情報を発信するため、2018年3月には東海道川崎宿の浮世絵をデザインしたふたを旧東海道の川崎区内7カ所に設置している。

 市上下水道局の担当者は「フロンターレを好きな方や地域の方々に見ていただき、下水道に興味を持ってほしい」と話している。

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