宮迫 ヒカルと共同企画の焼肉店が準備不足が露呈で謝罪「本当に僕のせいです」

宮迫博之(東スポWeb)

お笑い芸人の宮迫博之(51)が人気ユーチューバー・ヒカルとのコラボでプロデュースした焼肉屋「牛宮城」に関して、宮迫サイドの準備不足露呈し、自身のユーチューブチャンネルで謝罪した。

10月1日に渋谷にオープンさせる予定の焼肉屋「牛宮城」はヒカルとの肝入り企画で、こだわりのブランド牛「ヒカサコ牛」などを提供する予定だったが、肉質や調理方法に問題があることがオープン直前になって発覚。ヒカルのチャンネルでも、ヒカルが「これはマジでヤバい」とダメ出しする様子がノーカットで放送されるなど、緊迫していた。

宮迫は1日夜に動画を緊急配信。料理メニューをプロにプロデュースしてもらったが、宮迫サイドで「それが再現できていなかった。その状態で動画で試食してしまったのが間違いだった。僕がまかせっきりにしてしまっていた。本来ならば、あの前に自分が(試食に)参加するべきだった」と説明。ヒカルとの動画時に提供された肉も「まだ店の冷蔵庫が稼働していなかったので、冷凍してしまっていた。肉に詳しい方なら分かると思うんですけど、その時点で全然ダメ。味が落ちてしまう」と、とても自分たちが思い描くレベルの味ではなかったという。そのほかにも懸念点が見つかり、オープンも当初の予定からは延期となり、見通しも立たない。

「本当に僕のせいです。考えが甘過ぎました。すいません」と宮迫。つい最近には「食を応援したい」と宣言していたが「情けない限り。出来る限り何とかするために動いていきます」とした。

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