【PLプレビュー】首位リバプールと2位マンCの天王山!今シーズン最多得点vs最少失点は激戦必至

 近年のプレミアリーグで紙一重の優勝争いを演じてきたリバプールとマンチェスター・シティ。今シーズンも天王山を迎え、アンフィールドでヒリヒリとした90分が始まる。

リバプールに大きな痛手…アレクサンダー=アーノルドとチアゴがマンC戦欠場に

欠場者情報
リバプール
・トレント・アレクサンダー=アーノルドが筋肉系を痛め、チアゴ・アルカンタラがふくらはぎの負傷で復帰は代表期間後となっている。

マンチェスター・シティ
・イルカイ・ギュンドアンとオレクサンドル・ジンチェンコは、軽傷を抱え引き続き欠場者リストに名を連ねている。

マッチプレビュー
リバプール
・リバプールは1935年から1937年に4連敗して以来、マンCとのリーグ戦で連敗していない。
・プレミア王者との対戦では過去7試合で1勝に留まっており(2分4敗)、その白星は2019-20シーズンのマンC戦だった(3-1)。
・リバプールは今シーズンのプレミアで無敗の唯一のチームで(4勝2分)、他のどのクラブよりもゴールを挙げている(15点)。
・モハメド・サラーはマンCとの公式戦5試合で6得点に関与している(4ゴール2アシスト)。

マンチェスター・シティ
・マンCは昨シーズンのリーグ戦で4-1と勝利を収め、リバプール戦アウェイ連続無敗記録を17で止めた(5分12敗)。しかし、1953年1月以来アンフィールドではリーグ戦で連勝していない。
・今シーズンのリーグでリバプールが最多得点を記録しているのに対し、は最少失点を誇るマンC(1失点)。さらに5戦連続クリーンシート中だ。
・ラヒーム・スターリングはリバプール戦ここ3試合で2戦ゴールを記録。それまでは8試合ネットを揺らすことができなかった。

優勝候補同士の天王山が勃発 Photo Getty Images Sport

© 株式会社SPOTV JAPAN