バルサ崩壊危機…ピケvsブスケツの口喧嘩が試合中に勃発

厳しい戦いが続いているバルセロナはラ・リーガ第8節のアトレティコ・マドリー戦に2-0で敗れた。

前半23分にトマ・レマールに先制された直後にはジェラール・ピケとセルヒオ・ブスケツが守備の対応をめぐって言い争う場面も。

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『AS』などによれば、ピケは試合後にブスケツとの一件についてこう説明したという。

ジェラール・ピケ(バルセロナDF)

「ロナルド(・アラウホ)はただ追いかけるだけで(相手に)優位性を生み出してしまった。

2つの失点は非常に似ている。だから、ブスケツと話し合った。

我々はナーバスになっていたし、誰も失点するのは好きではない。

3時間もプレーして、1点も奪えないのは非常に悪い。だが、取り組んで、休んで、より強くなって戻ってくるしかない」

「特別な問題ではない。みんなが分かっている。目が見えない人でも分かるだろう。我々はそこから立ち直る、今は厳しい時期だ。

ロッカールームの雰囲気はいいし、仲良くやっている。この状況を好転させたい。

会長が言うことは関係ないし、彼と監督との雑音は選手たちには影響しない」

CLバイエルン戦に続いて、無得点に終わったバルサ。今月24日にはレアル・マドリーとのエル・クラシコも控えている。

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