手話甲子園、奈良ろう学校2連覇

表現力や正確性競う

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 手話で演劇や歌を披露し表現力や正確性を競う第8回「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」が3日、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年と同様にウェブ上で開かれた。ペンギンを題材にした創作劇を披露した奈良県立ろう学校が2連覇し、4回目の優勝となった。

 予選を勝ち上がった11県の15チームが出場。準優勝は埼玉県立坂戸ろう学園。3位は神奈川県立横浜南陵高だった。

 奈良県立ろう学校の演目は「空も飛べるはず」。空を飛ぶことを夢見るペンギンが「なぜ飛べないのか」と葛藤し、仲間と衝突しながら絆を強めていく様子を通じて自分らしく希望を持ち続けることの大切さを訴えた。