レアル、またも格下に屈辱敗戦…監督も「最悪試合」と認める

UEFAチャンピオンズリーグでモルドバのシェリフにまさかの敗戦を喫したレアル・マドリー。

ラ・リーガ第8節のエスパニョール戦にも2-1で敗れてしまった。

元レアルのラウール・デトマスに先制ゴールを奪われると、カリム・ベンゼマの得点で1点を返すのが精いっぱい。

【動画】レアルも崩壊危機!?エスパニョール戦の問題失点シーン

『AS』などによれば、アンチェロッティ監督は、最悪の試合だったとこぼしていたそう。

カルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー監督)

「(あなたにとってレアルでのワーストマッチか)

そうだ、同意する。ひどいプレーだった。言うことはあまりない。

アイデアを持って試合をスタートさせたが、(前半17分に)失点すると、冷静さとそのアイデアを保つことができなかった。

少し混乱していた。ボールの有無にかかわらず、チームのポジショニングがよくなかった。

正直に言って、最悪の試合だ」

「今日は負けるべくして負けた。反撃があまりに遅すぎた。

2連敗はこのチームの習慣ではない。今日犯したミスを改善しなければいけない」

これでレアルは2020年11月から続いていたアウェイでのリーグ戦無敗記録が18でストップした。

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