小説『さよならの向う側』3か月連続重版! 著者・清水晴木のコメントも公開!

マイクロマガジン社は、 話題の小説『さよならの向う側』を重版出来。本作は発売前に読んでいただいた書店員より多くの感想が寄せられ、 発売後もSNSを中心に「涙がこぼれる」「温かく幸せな気持ちになる」と反響の話題の作品。 265.6Kフォロワー(2021年10月4日時点)を誇るTikTokクリエイター、 けんごの小説紹介でも「生きるを教えてくれる作品です」と絶賛。重版出来を記念し、 著者の清水晴木から届いた喜びのコメント、 そして全国の書店員・レビュアーより寄せられた感想とともに、 作品の魅力をご紹介。特設サイトではさらに多くの感想を公開している。

清水晴木コメント

「さよならの向う側」が発売から3ヶ月で重版4刷目となりました。 自分自身の作家人生としても初めてのことで、 正直言って驚きです。 そしてこの本にまつわるさまざまな方への感謝の気持ちでいっぱいです。 今も尚、 感想や応援してもらえる声が増え続けていることに、 作品がどんどんどんどん広がり続けているのを心より実感しています。 改めて本当にありがとうございます。 そしてこれからも「さよならの向う側」を、 何卒よろしくお願いします。

全国の書店員、 レビュアーより感想も続々到着

神様って意地悪だなと思いました。 それでも会いにいったその先にはそれぞれの終わりがあって。 そのすべてがやさしさに包まれていたような気がします。 (ブックポート大和店 櫻井もなみ) どの話にも色の違ったワクワクがあって、 本当に面白かったです。 生きていくことは人とのつながりなんだと。 素直に、 人生をゆっくり噛みしめて生きていこうと思いました 。 (ビッグワンTSUTAYA さくら店 阿久津 恵) すごく切ないけれど、 温かい物語ばかりでした。 みんなどういう選択をするのだろうかと考えながら読みましたが、 それぞれが選んだ答えに脱帽です。 ラストエピソード良かったな。 (レビュアー 向井初惠) 想い、 悩み、 歩み出す―――死してなお人間臭さが溢れる人たちの純粋無垢な連作短編集。 甘やかしてくれている様にも、 背中を押してくれている様にも、 どちらともとれる不思議な温度の今を迷う人に寄り添う作品。 (未来屋書店 K) 人と人の繋がりの深さ、 豊かさ。 繋がりを大切にする気持ち、 本能。 読み終わった時には、 そんなことに自分なりの答えが見つかる作品だと思います。 (本が好き!倶楽部 西澤真智子)

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