「タイタニック」主題歌のライブシーンも セリーヌ・ディオンの半生を描く 「ヴォイス・オブ・ラブ」特報

12月に劇場公開される、世界的な歌手として知られるセリーヌ・ディオンをモデルにしたラブストーリー「ヴォイス・オブ・ラブ」の、特報映像が公開された。

公開された特報映像では、誰もが知る世界的歌姫セリーヌ・ディオンの人生の軌跡を追いながら、夢の世界へいざなうようなゴージャスなステージの数々が映し出されている。最後には、映画「タイタニック」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を歌う姿も捉えられている。劇中では他にも、「オール・バイ・マイセルフ」、「アイム・アライヴ」などの時代を超えて愛される楽曲のライブシーンが収められている。

映像内で見事な歌唱を披露しているのは、11歳の頃からフランスで活躍中の若手歌手ヴィクトリア・シオ。世界中から集められた歌手の中から選ばれた、類まれな才能の持ち主で、劇中のセリーヌ・ディオンの全楽曲を歌唱する大役に抜擢された。圧倒的な歌唱力で名曲の数々を絶妙にカバーしている。

「ヴォイス・オブ・ラブ」は、世界的歌姫のセリーヌ・ディオンをモデルとしたラブストーリー。スーパースターとして今なお輝きを放ち、近年ではファッションアイコンとしても注目を集めるセリーヌの半生を初めて映画化した。1人の少女が世界的歌姫へと成長していく姿を描きながら、12歳のデビュー当時からひそかに恋心を寄せてきたプロデューサーとの大恋愛を、セリーヌの大ヒット曲や同時代の名曲たちに乗せて描き出す。監督と脚本に加えて主演を務めたのは、フランスの女優・映画監督であるヴァレリー・ルメルシエ。膨大な資料を丁寧に調べ上げ、セリーヌの半生を再現した。

【作品情報】
ヴォイス・オブ・ラブ
2021年12月 ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国ロードショー
配給:セテラ・インターナショナル
©Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

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