ヤクルト雄平、未練あるも幸せ

今季限り引退で会見

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引退の記者会見でポーズをとるヤクルトの雄平外野手=5日、東京都内の球団事務所(代表撮影)

 今季限りで引退するヤクルトの雄平外野手が5日、東京都内の球団事務所で記者会見し、19年間の現役生活を振り返った。今季は度重なる故障で出遅れ、1軍での出場はなかった。「集大成と臨んだシーズンで力になれなかった。まだやりたいとも思うが、そういう気持ちでやめられるのも幸せかな」としみじみ語った。

 投手として通算18勝をマークした後、制球難に苦しんで2010年から野手に転向。強力打線の一角を担い15年にはセ・リーグ優勝を決めるサヨナラ打を放った。今後は未定だが、将来的な指導者への関心を示し「もっと野球を学ぶことが大事。常に上を目指すのはこれからも一緒」と語った。