自販機で肉や魚いかが?

札幌、コロナ禍で「非対面」好評

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魚の切り身を扱う冷凍自販機=9月、札幌市東区

 冷凍の食肉や魚の切り身、洋菓子も―。札幌市や周辺で卸売業者が相次いで食品の自動販売機を設置している。新型コロナ禍で業務用の需要が減る中、新たな収益源として一般向け販売に乗り出した。「非対面」で購入可能な自販機は消費者にも好評だ。

 札幌市の住宅街付近に設置された「骨がない魚の自動販売機」はサケやサバの切り身などを300~1500円で販売。近くの住民(49)は9月下旬にサケ500グラムを購入し「非対面なのでじっくり考えながら買えるのはうれしい」と話した。

 設置したのは魚介卸の千葉水産(札幌市)。取引先の病院や保育園が休業する中、8月に自販機での販売を始めた。