アーセナルに移籍すると右サイドバックとして好パフォーマンスを続けている冨安健洋。
そうしたなか、『football.london』は、アーセナルの今季加入選手たちのここまでの活躍を採点していた。冨安は10点中7点という高評価に。
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「8月末にボローニャから移籍して以降、この日本代表はアーセナルでの生活に比較的楽に馴染んだ。
エクトル・ベジェリンのローン放出によって、冨安は右サイドバックのファーストチョイスに。
このディフェンダーはノースロンドンに加入してから非常に素晴らしい活躍を見せている」
最も高い8点の評価を受けたのは、新守護神となったGKアーロン・ランズデイル。
その他では、MFアルベール=ムボヨ・ロコンガは冨安と同じ7点に。
そして、DFベン・ホワイト、DFヌーノ・タバレス、MFマルティン・ウーデゴールは6点という評価だった。
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「(ウーデゴールの評価)
完全移籍でクラブに戻ってきたウーデゴールはアーセナルでの生活に順調に溶け込んでいる。
最近のアーセナルが復調を見せるなか、22歳は特に印象的な活躍を見せている。ただ、彼には改善したいであろう要素がまだ多くある。
今季唯一のゴールであるバーンリー戦のフリーキックは素晴らしかった。また、チームメイトたちとの連携プレーもアルテタ監督を興奮させるものだろう。
ただ、ネクストレベルに達するためには、より多くのゴールとアシストが必要になる」
「(ベン・ホワイトの評価)
5000万ポンド(75億円)という破格の移籍金には相当な疑問符があったが、アーセナルでのキャリアを順調に始めている。
デビュー戦となったブレントフォード戦でのパフォーマンスは理想的なスタートとはいえないものだったが、相手に狙われた空中戦は彼のストロングポイントではない。
とはいえ、彼にはアルテタ監督に提供できるものが多くあり、構築し始めているガブリエウとソリッドなパートナーシップはグーナーを興奮させるものだ」