道枝駿佑&目黒蓮が「ドキドキ、チクチク」胸キュン“壁ドン”シーンを再現! 2人の心の声を福本莉子&鈴木仁が実況

10月9日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「消えた初恋」(土曜午後11:30)の制作発表記者会見が開かれ、ダブル主演を務めるなにわ男子・道枝駿佑とSnow Man目黒蓮、共演の福本莉子、鈴木仁が登壇した。

ドラマは、別冊マーガレット(集英社)で好評連載中で、アルコ氏が作画、ひねくれ渡氏が原作を担当し「このマンガがすごい!2021」のオンナ編で9位にランクインしたほか、「第11回ananマンガ大賞」では準大賞となった注目の同名漫画が原作。クラスメートの橋下さん(福本莉子)に片思い中の男子高校生・青木(道枝)が、ひょんな出来事から硬派な井田(目黒)と複雑な三角関係に陥っていく。さらに、その恋模様にお調子者のあっくん(鈴木仁)の勘違いが交錯して混乱の度合いを深めていく、複雑な友情と初恋の物語だ。

会見では、道枝と目黒が劇中で行った壁ドンを再現することに。恥ずかしそうに道枝が目黒に壁ドンをすると、それを見ていた鈴木が、福本に「じゃあ僕らは2人の心の声を実況しよう!」と提案。福本が道枝、鈴木が目黒の心の声を担当し、実況生中継を始めた。「こんな人前で!?」「近い…!」などノリノリの2人に、目黒は「心の声が的確(笑)」と絶賛。一方の道枝は「もう1回やる?」という心の声に乗っかって、何度も壁ドンを繰り出すも、「いまだに慣れない。照れちゃいますね」とはにかむ一幕も。

さらに、撮影中に“青春”を感じたシーンを聞かれると、道枝は真っ先に壁ドンのシーンを挙げ、「井田に壁ドンするんですけど、すごくキュンキュンしました。でも、壁にパンチする形での壁ドンだったので、壁の繊維みたいなのが拳に刺さってしまって、キュンキュンしながらチクチクしてもいました(笑)」と裏話を披露。すると目黒も「道枝くんに『大丈夫?』って尋ねながら、触ったら僕までチクチクしてきました(笑)」と、2人で胸キュンシーンを振り返った。

また、青木と橋下さんが机の下で“約束”するシーンを挙げた福本は、「何回も何回も撮ったので、一生分の約束をした気分(笑)」とニッコリ。SNSなどで道枝と福本の手のサイズが違いすぎることが話題になっているということで、急きょアクリル板をはさんで大きさ比べを行うことに。すると隣でひっそりと目黒と鈴木も手のひらを合わせて大きさ比べを行い、会場に笑いが巻き起こった。

ドラマの放送を前に“消え恋”というワードがSNSで盛り上がっているという話を聞いた4人は、消しゴムで消す動作と手で作ったハートを組み合わせた“消え恋”ポーズを考案。「ぜひ皆さんもやってみてくださいね!」と呼びかけながら何度もポーズを披露した。

そして、本作の主題歌となったSnow Manの「Secret Touch」と、なにわ男子のデビューシングル「初心LOVE(うぶらぶ)」について、「みんなが現場で歌ってくれてうれしい」と語る道枝と目黒。鈴木は「音楽がこのドラマをさらに盛り上げてくれると思います。さらに2曲あるからこそのよさっていうのが、このドラマで伝えられるんじゃないかなと思います」と述べ、福本と共に「ありがとうございます!」と感謝を伝えた。すると道枝と目黒もすかさず「こちらこそありがとうございます!」と応えるなど、和気あいあいのやりとりを見せた。

最後に、道枝は「毎週ピュアな気持ちになれますし、恋愛のコミカルな部分も面白いと思うので、楽しみにしていただけたらと思います」とアピールし、目黒も「クスッと笑えたり、キュンキュンしたり、青春のキラキラが詰まった作品になっています。素直に人が人を好きになる素晴らしさが込められた作品だなと思うので、皆さんぜひキュンキュンしてください!」とメッセージを送り、会見は幕を閉じた。

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