来年1月に行われる第19回石垣島マラソン（主催・石垣市、市教育委員会、市体育協会、共催・琉球新報社）に向け、石垣市の中山義隆市長らが5日、琉球新報社を訪れ「年始めの最初のマラソンということで、大会を通じて石垣の魅力を発信していきたい」とPRした。
大会は2022年1月23日、石垣市中央運動公園を発着点に実施される。フルマラソンと10キロ部門、これまでの24キロから変更したハーフ部門（21キロ）の計3種目で行う。今年の大会は新型コロナウイルスの影響で延期され、2年ぶりの開催となる。感染症対策を講じながら開催する。1日から申し込みが始まり5日午前7時の時点で、県内外から約950人の申し込みがあるという。10キロ部門に毎年出場している中山市長は「22年の走り始めをぜひ石垣島マラソンで満喫してほしい」と参加を呼び掛けた。
申し込みはランネットhttps://runnet.jp/から可能で31日まで。問い合わせは（電話）098（987）4000。
