県北の秋深まる「霧の海」広島・三次市

県北に秋の深まりを伝える「霧の海」が世羅台地を一望できる三次市内の山頂から見られました。

午前6時すぎ、日の出とともに「霧の海」が茜色に染まりました。

三次市のけさの最低気温は14・1℃とそれほど低くありませんでしたが頭を出した山々が瀬戸内海の小島のように浮かび、幻想的な景色をみせていました。

三次市周辺では霧の海の展望スポットが数カ所あり、放射冷却が厳しく天気の良い朝に、見ることができます。

「霧の海」は12月ごろが1番の見ごろで霧が深くなると共に県北には冬の足音が近づいてきます。

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