SSCVセーフティー提供開始、日立物流 安全運行管理ソリューション

日立物流(中谷康夫社長)は、輸送デジタルプラットフォーム「SSCV」の1つである、安全運行管理をトータルサポートする「SSCVセーフティー」の提供を12 日から開始した。
“事故ゼロ社会„めざす安全運行管理ソリューションとして幅広い業界へ提案する。

基本提供機能はドライバー向け体調測定機能と、管理者向けダッシュボード機能。ドライバーの運行前後や運行中の生体データと、ドライブレコーダや車両の挙動などから取得した運転データをAIで分析する。独自に開発した事故リスク予測アルゴリズムとテクノロジーを組み合わせ、ドライバー自身が気付けない「疲労」や「ストレス」を可視化し、漫然運転に起因する事故を未然に防ぐ安全運行管理ソリューション。  
 SSCVは「スマート」「セーフティー」「ビークル」3つのソリューションで構成する。同社による「物流企業の視点+テクノロジーの力」を活用した輸送課題を解決する輸送デジタルプラットフォーム。
 既にサービスを提供している業務効率化の「SSCVスマート」や、今後開始予定の車両管理「SSCVビークル」との連携拡充により、輸送事業者の抱えるドライバーの安全管理の強化や労働環境の整備など社会課題の解決へ利用価値を高めていく。

提供元:日本流通新聞×foredge

By :物流たまてばこ

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