『最後の決闘裁判』にて映画界の愛されキャラ、アダム・ドライバーがリドリー・スコット作品で新たな世界観に挑戦!

ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱は、10月15日(金)より、映画『最後の決闘裁判』を全国公開。 アカデミー賞®︎作品賞を受賞した『グラディエーター』などの名匠リドリー・スコット監督が、アカデミー賞脚本賞®︎を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を映画化。マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして2019年にエミー賞主演女優賞を受賞した注目の演技派女優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー『最後の決闘裁判』が日米同日の10月15日(金)に公開となる。 『スター・ウォーズ』シリーズでのカイロ・レン役をはじめ、『ブラック・クランズマン』、『マリッジ・ストーリー』、『デッド・ドント・ダイ』、『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』と、近年立て続けに話題作・人気作に出演し続けるアダム・ドライバー。『ブラック・クランズマン』ではアカデミー賞®︎助演男優賞にノミネート、『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞®主演男優賞にノミネートを果たし、主演を張ってもよし、助演として作品を引き立てても良し、コメディも、ヒューマンドラマも、アクションも良しの、今最も映画界を賑わせる旬な俳優として人気を集めている。作品ごとに違う印象を抱かせ、他に類をみない独特の存在感を放つ彼の魅力にハマる映画ファンが増殖中。 そんな彼が本作で演じるのは、14世紀フランスを生きた実在の人物、従騎士のジャック・ル・グリ。マット・デイモン演じる騎士:ジャン・ド・カルージュの旧友でありながら、ジョディ・カマー演じるカルージュの妻:マルグリットに乱暴したと嫌疑をかけられ、カルージュと命をかけた決闘裁判に挑むことになる。肩まで伸びた長い髪と髭を蓄え、青と赤の対照的なカラーが目を引く甲冑姿のアダム演じるル・グリとマット・デイモン演じるカルージュの姿を捉えた画像では、命をかけた決闘に挑む直前、男たちの緊張の瞬間を捉えており、初共演となったアダム・ドライバーとマット・デイモンが、劇中、圧巻のアクションはもちろん、演技の上でも、全面対決を繰り広げていることを予感させる1枚となっている。

これまでにも、多彩な表情と唯一無二の存在感で人々を魅了してきたが、本作では、その演技だけではなく、中世を舞台とした本作ならではの衣装を着こなし、荘厳な甲冑を着て、命をかけた壮絶な死闘に挑むその姿でも観る者を魅了する。『グラディエーター』、『ロビン・フッド』、『キングダム・オブ・ヘブン』など、数々の歴史大作を手掛けてきた巨匠リドリー・スコット監督の描く14世紀フランスの舞台で、新たな世界観に挑戦。 先日行われたヴェネチア国際映画祭では、会見に出席したマット、ベン、ジョディ、リドリー・スコット監督やマットとベンと共に脚本を手掛けたニコール・ホロフセナーが、アダムの演じるキャラクターと、あるシーンについて、白熱した議論を交わしたばかり。3人の視点で一つの出来事を三度描く、黒澤明監督の『羅生門』的手法を用いた本作の中で、アダムが演じたキャラクターは、映画界最高峰の経験値を持つ彼らをもってしても、思わず熱い議論を交わしたくなるほど奥が深く、アダム自身が、それほどまでに繊細で絶妙な演技を披露している事の証でもある。 本作以降も、リドリー・スコット監督と再びタッグを組んだ『House Of Gucci(原題)』やレオス・カラックス監督の『Annette(原題)』など、話題作の公開が控えているアダム・ドライバー。リドリー・スコット作品初参加となる本作にご期待を。 1386年、百年戦争さなかに実際に執り行われたフランス史上最後の“決闘裁判”は、600年以上経った今もなお、この“決闘裁判”における判決が歴史家たちの間で物議を醸している、世紀を越えたスキャンダルである。“本当に裁かれるべきは一体誰なのかー” 『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国公開。

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