池江璃花子がインカレへ決意表明 新ネイルに込めた思いとは

池江璃花子(東スポWeb)

東京五輪・競泳女子代表の池江璃花子(21=ルネサンス)が6日、インスタグラムのストーリーを更新し、新ネイルに込めた思いを明かした。

日本大水泳部に在籍する池江は、7日に開幕する日本学生選手権(インカレ)に向けて「ピンクを入れて日大カラー。勝負の意味を込めて濃いピンク。先には優勝をイメージしたゴールド」とネイルを新調したことを画像とともに報告した上で「明日からインカレです!Go!日大!」と決意を新たにした。

昨年のインカレでは、男子は総合2位、女子は総合5位に終わった。目標の優勝には届かず、インスタグラムで「初めてのインカレ。去年は何も貢献できませんでした。みんなが活躍するうれしさと、泳ぐことができない自分にむなしさを感じて、来年は自分が絶対出るって気持ちでこの1年頑張ってきました。今年の試合は出るだけでも自分にとってはものすごく大きいことだけど、悔しさもたくさん残る試合でした。来年こそは絶対活躍します。負けません!」とリベンジを誓っていた。

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