異端の音楽映画『絶滅動物(VACATION)』が劇場公開決定!

田島ハルコ、大谷能生らが参加した異端の音楽映画『絶滅動物(VACATION)』が劇場公開決定 音楽×映画の祭典MOOSIC LAB JOINT 2020-2021にて、審査員特別賞、ベストミュージシャン賞などを受賞した映画『絶滅動物(VACATION)』が11.5(金)よりアップリンク吉祥寺にて公開されることが決定、ポスタービジュアルと予告編が解禁。

幽霊の声を聞くことができる装置を手に入れた大学院生マイが絶滅鳥・トサカオウギドリがこの世に存在した手がかりを探しにいく物語と、音楽スタジオ「VACATION」で新曲作りに苦戦する7人のミュージシャンたちの音楽創作ドキュメントが並行して進行する異端の音楽映画。 主演デビューとなる柿森まなみ(ミスiD2020今泉力哉賞受賞)が主人公のマイを演じ、音楽創作パートでは田島ハルコ・大谷能生ら本格派ミュージシャンたちがセッションを繰り広げる。監督は現役精神科医であり映画やMVを意欲的に創作する副島正紀。

期間中は本作の前身とも言える傑作短編『ソウル・ミュージック』の併映やキャスト・監督による舞台挨拶も予定。

劇場公開に寄せてスタッフ&キャストよりコメントも到着

オカルト?コメディー?音楽ドキュメンタリー?歴史には残らず、ひっそりと絶滅した動物たちはどんな一生を送っていたんだろう。自粛期間が続き、撮影現場が遠のいていく中、埋もれていく自分を絶滅動物に重ねこの映画ができました。

ー副島正紀(本作監督/精神科医)

『絶滅動物(VACATION)』でマイを演じさせていただいた柿森まなみです。これまで演技経験はほぼなく映画初出演ということで私の初めてがたくさん詰まった作品です。おもしろさやかっこよさ、ワクワクを感じながら独特の世界観で進むストーリーを楽しんでいただけたらと思います。

ー柿森まなみ(本作主演)

単独公開が決定とても嬉しいです!応援してくださった方のおかげで、またたくさんの方に観ていただける機会をいただけてとっても嬉しいです。トサカオウギドリを中心に展開していくマイ達の物語、そしてミュージシャンたちのレコーディング、2つの物語が同時に進行していき、段々と頭と感情がこんがらがっていくのに、最後まで見た時にはなんだかハッとするはずです。ぜひ劇場で良いvacationを!

ー五味未知子(本作出演)

フィクションとドキュメンタリーと音楽、一見ランダムに突き進むそれぞれの物語がゆるやかに、だが確実に、シンクロしていく展開に魂が震えました。そして、映画のサントラとしてはおそらく伝説級にヤバい楽曲の制作に関われて本当に光栄です!まだ体験していない方はこれを機にぜひ!

ー田島ハルコ(本作出演/ミュージシャン)

作品中の曲作りはマジでその場で作っておりまして、アレ完成出来なかったら映画自体が成り立たなかったかも、というスリルを今更感じております(やってる時はそんな暇ないので平気なんですが)。安全ネット全く張らなかった監督の蛮勇を目撃してください。

ー大谷能生(本作出演/ミュージシャン)

奇才・副島監督の作品は実験的だけど笑える所が素晴らしいと思います。みなさま是非お楽しみ下さい。

ー大島輝之(本作出演/ミュージシャン)

ヤラセなし、奇跡の音源制作シーンはドキュメンタリーです。乞うご期待!

ー小山和朗(本作出演/ミュージシャン)

ピッピの字幕にセンスの良さ感じる。

ー秋元修(本作出演/ミュージシャン)

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