東京五輪メダリストと真剣勝負!STU48がアーチェリーで奇跡連発の大熱戦

STU48信濃・矢野、アーチェリー河田選手、コットン西村・きょん (C)HOME

瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルSTU48の矢野帆夏と信濃宙花が、世界で戦う超人技を生で体感しました。(「せとチャレ!STU48」2021年9月30日放送)

STU48が東京五輪メダリストと真剣勝負 (C)HOME

今回、STU48とゲストのコットン(西村真二・きょん)がチャレンジするのはスポーツの秋。

東京オリンピック・アーチェリー男子団体の河田悠希選手が登場 (C)HOME

スペシャルゲストには、広島が世界に誇るメダリスト!東京オリンピック・アーチェリー男子団体の河田悠希選手が登場。
男子団体で史上初・銅メダル獲得の快挙を成し遂げたアスリートに、輝くメダルをみせてもらいます。

銅メダルの重みを実感するSTU48の矢野帆夏 (C)HOME

ほのたん(矢野帆夏)&そらは(信濃宙花)は、初めて目の当たりにしたメダルに感動していると、河田選手がかけてくれることに!銅メダルの重みを実感していました。

日本中を熱狂させた河田選手の技を披露 (C)HOME

河田選手との夢の競演に、「せっかくなのでメダリストの技をみたい!」とお願いすると、快く披露してくれます。
世界で戦うアスリートの本気を間近で体感するメンバー。放たれた矢は、きれいな放物線を描き、まるでの的に吸い込まれるかのように真ん中の最高点10点へ!
日本中を熱狂させたあの技を生観戦できるなんて、羨ましい時間を過ごしていました。

アーチェリー体験するSTU48とコットン (C)HOME

試しにアーチェリーを持たせてもらうと、想像以上の重さに「筋トレ・・・」だと辛そうな表情のほのたん(矢野帆夏)。片手で支えるあの重さは約4㎏、引っ張る力は20㎏くらい必要とのことで、コットン西村さんは引っ張る弓が固すぎて衝撃を受けます。
間近でみて感じたことは、矢のスピードが早いこと!時速は約200㎞で新幹線と同じくらいだそうです。

超絶ハンデでオリンピック選手にガチバトルを挑む! (C)HOME

こんな超人技をみたら、アーチェリーに興味津々!河田選手にレクチャーしてもらった練習で、センスありと判定されたSTU48は調子に乗り、無謀にも対決を挑みます。
ただし、的までの距離はSTU48チームが5m、河田選手はオリンピックと同じ距離の70mという「超絶ハンデ付き」で対決はスタートします。

STU48チーム矢野帆夏の第1射は奇跡のど真ん中命中 (C)HOME

STU48チームほのたん(矢野帆夏)の第1射で、早くも奇跡が!まさかの10点しかもど真ん中へ命中し、抜群のセンスを発揮しました。
「5mのハンデで、はしゃぐな」と西村さんからツッコミが入ると、河田選手はそれでも勝てます宣言で余裕の10点命中。

29対37で河田選手の勝利 (C)HOME

続くそらは(信濃宙花)は9点で、河田選手は第2射目で、なんと痛恨の8点・・・。
STU48は勢いをつけたのか、連続で10点を射抜くほのたん(矢野帆夏)が絶好調で才能を開花させます。プロのメンタルで河田選手も10点に。
そらは(信濃宙花)が運命を握るラスト1本は、緊張のあまり得点圏外のミスショットで0点に・・・勝負どころで大失態!
河田選手は安定の9点で、結果はSTU48チーム29点・河田選手37点で勝負を終えました。
「ハンデがめちゃくちゃ」というのは置いといて、ラストの1本まで大接戦を繰り広げるとは、誰も予想しませんでした。

MiKER!が河田選手にインタビュー (C)HOME

アーチェリーの世界に触れてスポーツの秋を満喫したところで、MC&スポーツユニット「MiKER!」として、広島が世界に誇るメダリストに5つの質問を行いました。

競技との出会いは、小学校一年生で行った地元のお祭りだそうです。そこにアーチェリーの体験ブースがあり、出会ったのがきっかけ。
オリンピックを目指したのが小学校6年生で、その年に小学生部門の全国大会で2位!輝かしい記録だが、2位の悔しさが、オリンピックを目指すきかっけになったそうです。
すぐに頭角を現した河田選手は、中学3年生で国体優勝、さらに高校2年生で史上最年少の全日本制覇へ!
そんな日本アーチェリー界のエースになった河田選手にも、人生最大の挫折がありました。それは、大学生の頃に腰を怪我して初めてナショナルチームに落選・・・怪我の影響で当分アーチェリーをしたくないという気持ちになったそうです。
競技人生で初めて味わった大きな挫折でしたが、目標を一から設定し直したことで乗り越え、頑張れたといいます。
小学生のことからの夢、オリンピックへの思いを再認識したことが、東京オリンピックでの活躍・銅メダル獲得へとつながったそうです。

試合以外のオリンピックの思い出は、選手村で挨拶した錦織圭選手や、八村塁選手と同じエレベーターに乗ったことだと語り、「エレベーターで同じ空気をいっぱい吸った」と、語ってくれました。他の競技の選手と出会うことが楽しかった様です。
電車でつり革を持つ時、ついアーチェリーの指3本で持ってしまうというクセも聞き出せて、素顔に迫る瞬間も!
オリンピック選手にインタビューできるなんて夢のような時間を過ごしたほのたん(矢野帆夏)&そらは(信濃宙花)でした。

次回(2021年10月7日放送)は、秋のスポーツスペシャル第2弾!名ハードラーの異名を持つ、木村文子選手が登場します。

■番組情報
せとチャレ!STU48』毎週木曜 深夜0時15分放送

ひろしまリード編集部

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