【秋田】稲庭うどん小川による「TENOBE INOVATION プロジェクト」始動!

 株式会社稲庭うどん小川(秋田県湯沢市)は、伝統ある稲庭うどんに革新を起こすべく「TENOBE INOVATIONプロジェクト」を開始した。その第1弾として、昭和57年創業以来、継続していたコーポレートブランド及び商品パッケージを一新。9月下旬から全国にて順次、新パッケージの商品を発売する。

■プロジェクト開始の背景
 稲庭うどん小川の商品の魅力を伝え、日本の伝統食として進化していくためには、「独自の製麺技術」「安定した高品質生産」などが重要と考え、これらの特徴を目に見えるよう改めて表現し直すプロジェクトを始めるにいたった。また、その過程で「TENOBE INOVATION」というコンセプトワードが生まれ、手作りの「手延べうどん」だからこそ届けられる美味しさがあり、その「確信」を「革新」へと変えていくという意味が込めらている。伝統=歴史を守るだけではなく、常に美味しさや、食べやすさ、健康面を追求することで、これからも進化を続けていくブランドであることを広く発信していく。

■新パッケージに込めた稲庭うどん小川の魅力
 稲庭うどん小川のこだわりを判子としてパッケージに刻印することで、魅力を表現している。無添加はさることながら「油不使用」「美味美泡麺」「五段熟成」という製法や名称・造語も含んだ表現ロゴ、乾燥室で丁寧に干された様子を模した「小川」の文字。その全てが一体化し、「こだわりの小川製法」を伝えている。稲庭うどん小川のイノベーションは今後も続いていく予定で、まずはリーフレット、ギフト商品のリニューアル、ホームページ、新商品の開発などに取り組んでいくとしている。

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