アイドルグループ「SKE48」の荒井優希(23)が7日、都内で「ずぶ濡れSKE48発売記念イベント」に出席し、アジャコング戦への期待と不安を語った。イベントには、須田亜香里(29)、杉山歩南(15)も同席した。
写真集は全力パフォーマンスが魅力のSKE48の総勢60人がびしょびしょになって頑張る姿を撮影。2019年9月から「週刊SPA!」で連載され期間2年、数万枚の写真の中からベストショットを厳選した渾身の1冊となっている。
〝神7〟ならぬ連載貢献度の高かった〝ずぶ濡れ7〟にも選ばれた荒井は「選抜があるのも知らなかったし、まさかそこに自分が入ってるのも知らなかったので、本当にうれしい。濡れ方を認めてもらえたということで本当に報われた気持ちになりました」と笑顔を見せた。
荒井といえば東京女子プロレスで今年5月に本格リングデビューし、アイドルとの二刀流で活躍中。9日には東京・大田区総合体育館大会で〝女子プロ界最強のレジェンド〟アジャコングとタッグマッチ(荒井、渡辺未詩 vs アジャ、宮本もか組)で対戦する。
大一番に向けて荒井は「アジャさんと戦うということで、すごいずぶ濡れになるんじゃないかな。めちゃくちゃいろんな汗をかくんじゃないかなって。すごく不安な気持ちとワクワクな気持ちが本当に入り乱れています」と語った。
続けて「編集の人と話したら『プロレスもアリなんじゃないかって。ずぶ濡れSKE48にぜひ』みたいに感じだった。いつか試合の写真も載せていただけたらと思うので、プロレスのほうも頑張りたいと思います」と写真集もきちんとアピールした。
ドラマ「豆腐プロレス」(テレビ朝日)でプロレス経験がある須田からは「プロレスの楽しさも難しさもすごく感じているからこそ、どんな展開になっても見てる人に『SKEの子やるじゃん』って言ってもらえるように、SKEの未来もプロレス界の未来も背負ってもらいたいと思います」と発破をかけられていた。