【タイ】感染者1.1万人、再び1万人超える(7日)[社会]

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タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は7日、新型コロナの感染者が新たに1万1,200人確認されたと発表した。前日まで3日連続で1万人を下回ったが、再び大台を超えた。

回復者は1万87人で、死者は113人だった。感染者のうち、138人は刑務所での報告、20人は入国者だった。市中感染者は1万1,042人。

市中感染者を地域別で見ると、首都バンコクが1,279人で最多。1,000人を超えたのはバンコクのみで、バンコク東郊サムットプラカン県が795人、東部チョンブリ県が752人、深南部ヤラー県が740人、南部ソンクラー県が596人で多かった。

南部ではヤラー県を含む国境4県(パッタニ県、ソンクラー県、ナラティワット県)で合わせて1,922人の感染者が報告されている。プラユット首相は、現状に懸念を示すとともに、保健省の幹部に対し現地を視察し、状況を報告するよう命じた。また、抗原検査キットやワクチンをこれらの地域に重点的に振り向けることを指示している。

累計の感染者は167万8,297人。回復者は155万1,857人、死者は1万7,418人となった。

6日には26万8,797人が1回目の新型コロナワクチンを接種。40万9,806人が2回目、5万2,204人が3回目の追加接種(ブースター)を完了した。累計の接種回数は5,738万7,052回となった。