仏シャンパン、出荷急回復

コロナ前超す勢い、輸出増

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フランス・エペルネー近郊でブドウを収穫する作業員=2019年9月(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランス北東部シャンパーニュ地方のシャンパン用ブドウ栽培業者組合(SGV)は7日、2021年のシャンパンの出荷量は急回復し、新型コロナウイルス流行前の19年の水準をやや上回る約3億500万本となるとの予測を明らかにした。

 19年は約2億9700万本で、20年は約2億4500万本に落ち込んでいた。パリで記者会見したSGVのマキシム・トゥバール会長は、今年1~8月の出荷量は19年比で5.6%増え、輸出がけん引していると説明。「回復の速さは想像以上だ」と述べ、コロナ流行で開けなかったパーティーなどの機会が急増している可能性を指摘した。