小豆島の「新漬けオリーブ」 10日の販売解禁に向け袋詰め 香川

小豆島特産の秋の味覚「新漬けオリーブ」は10日が発売解禁日です。香川県小豆島の東洋オリーブでは、出荷に向けた袋詰め作業が行われています。

香川県小豆島の東洋オリーブは、新漬けオリーブを作り始めて40年です。

新漬けオリーブは収穫した実をその日のうちに渋抜きして水洗いした後、塩水に10日ほど漬けて熟成させて作ります。この日は早生品種のマンザニロの実、約350キロを機械を使って袋詰めしました。

今年の夏は雨が多く日照不足だったものの、収穫量や実の大きさに大きな影響はなく、丸々と大きく肉厚な新漬けオリーブができました。

新漬けオリーブは1袋80グラム入りで648円(税込み)。10日から販売されます。

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